2016/12/24

ワンドロ2016年まとめ

twitterで開催されたお絵描き60分一本勝負の2016年分のまとめです。東方版、もう一つの東方版、MOTHER版、UNDERTALE版、ゆめにっき派生版、獄都版に参加しています。ポーラのイラスト(ピンク色のワンピースの女の子の絵)から、描いた順番に並べてあります。

2016/12/04

フリゲオンリーTry&Re:save Ver2.0 参加告知

2017年2月12日開催のフリーゲームオンリー同人誌即売会イベント【Try&Re:save】にサークル参加することになりました。

OFFの同人誌を中心に、他作品も含めたグッズや小冊子なども作れたらいいなと思っています。開催日が近づいた頃にはまたお品書きを告知しますのでお楽しみに。

サークルカットはこんな感じです。どうぞよろしくお願いします。


公式サイトはこちら→http://tryandresave.jp

2016/11/23

MOTHER週めくりカレンダー企画

羅夢さん主催のMOTHER週めくりカレンダー企画に参加しました。有志で描いたMOTHERシリーズのイラストを使って来年のカレンダーを作ろうという企画です。私の描いたイラストは三月の最終週のものとして載っています。カレンダーのダウンロードはこちらからできますのでぜひ→http://mother123calendar.web.fc2.com


2016/10/02

秋陽

日光が薄く半透明な物質を透過するとその光には鮮やかな色が付く___
ある本でこの記述を見たのとLM7さんのイラストの透過光に憧れていたのもあってこういうふうな絵になりました。タイトル通り秋陽です。秋っぽい感じ。


今回はメイキング動画を撮ってみました。動画を編集するにあたってこのイラストには6時間かかっていたと判明。意外と短い。そして相変わらず無駄な動きが多い気がします。考える前に筆を動かしちゃうことがあるからいけないのかしら。
それと、前回のイラストあたりからブラシに凝り始めたりしています。髪の毛や服に重厚ブラシを、とか。いっぺんに質感が出て楽しい。


2016/09/15

UNDERTALE 1st anniversary

UNDERTALE一周年記念イラスト。Grillby'sで一周年記念パーティー!という設定で描いてみました。集合絵は初めてかもしれないです。


三ヶ月弱もかけてちまちまだらだらと描いており、その間にも塗り方を模索していたというのがあって、一枚のイラストの中に何種類かの描き方が混在しています。例えば、メタトンは乗算で影を重ねたりして少しずつ色を乗せていく描き方、ナイスクリームは色と境界線をきっちり決めてからディテールを加えていく描き方、マフェットちゃんのドラムはエッジを描くことで境界線を決めていく描き方といったように。後者二つのやりかたが個人的に割と描きやすかったので、今後のイラストもこの手法がベースになっていくと思います。下はメイキングGIFです。



2016/07/29

OFF GO

スマホが古くてPokémon GOをインストールできないのが悔しかったので、Pokémon GO×OFFのクソコラトレスを作ってみました。軽い気持ちでTwitterにアップしたものですが、たくさんの反応をいただいたためブログの方にも載せておこうと思います。


2016/06/14

Japhet

フリーゲームOFFよりヤフェトさん。ゲームのスクリーンショットを見ながら描いたのですが、戦闘グラはあのアングルから見て一番美しく見えるように羽の向きがうまく具合に調整されているんですね。ヤフェトさんにとって左右対称なのではなく、あの向きからみて左右対称に見えるように描いてある。そのことに気づいて地味に感動したりしています。




アタリと塗りを兼ねた塗り方はずっと憧れている描き方、そして好きな描き方でもあります。憧れているメイキング動画のように、完璧で無駄のないストロークで画面を切り裂いて空間を作っていく、なんてことはまだできないけれど。無駄な労力を使いまくっています💦

衝動的に描き始めたイラストのため、メイキングGIFのために途中経過を保存するといったことはしていないのですが、描いては新規レイヤーを積み重ねるような描き方をしているので、それをつなぎ合わせてメイキングGIFを作りました。そのため妙に進み方がバラバラだったりします。GIFの一枚目の画像は90分でざっと描いたもので(本当はここで終わりのつもりだったけれど加筆したくなったのですることに)、そのあとは加筆部分です。


2016/05/19

東方原作風イラストコンテスト

twitterで桃里さん(@auau514)主催の「東方原作風イラストコンテスト」に参加しました。東方夢時空より岡崎夢美。彼女の曲も弾幕もパイプ椅子で殴られてしまうようなキャラも大好きです。



今回はアタリからデジタルで作業をしました。デジタルだとカーソルを選択するだけで反転できてしまうので確認するのにはとても効率が良いです。曲がってものを見る癖があるのではないかと思うほどに、反転しまくらないとすぐに壊滅的なイラストになっちゃうんだよなあ。なんとかならないものなのか・・・。

また、今まではやってこなかったのだけれど、この作品を描くにあたっていくつか習作的なスケッチをしています。マントを羽織った人だったりシャツのシワだったり。少しは役に立ったかな。いずれにせよ、最近資料集めと習作の重要さを感じています。

2016/04/20

MOTHER3 Tenth Anniversary

MOTHER3発売から今日でちょうど10年ということで、記念イラストを。





低明度差のイラストを描いてみたかったというのもあって全体がとても淡いです。その分細かく描いたから淡くてもきっと強さは出せていると思う。こんなに細かく描いたのは初めてかもしれない。

製作過程はかなりえげつないことになっています。背景で死にかけています。よいこはまねしないでね。


2016/04/06

ワンドロ2015年まとめ

twitterで開催されたお絵描き60分一本勝負の2015年分のまとめです。東方版とMOTHER版に参加しています。阿求のイラスト(着物を着た人が寝てるやつ)から、描いた順番に並べてあります。



2016/04/05

厚塗り練習イラスト-アリス

厚塗りイラストの練習のために描いたアリス。東方proectより。





このイラストでは、最初に大まかな色をほぼ決めてしまってから細部を描いていくというのをときに意識してやっています。今までは色調補正でコントラストをつけないと絵にならないということがほとんどだったのですが、今回はそれを使わずに済んでいます。

改善点としては、初期段階でもう少し輪郭線等を描いてから色を置き始めてもよかったかもしれません。手を描くのに非常に苦労したので。また、最初に色を決めるといっても決め切れていなくて、そこについては描くうちに慣れるようにしたいです。


2016/03/13

English words on UNDERTALE VS Napstablook ver

UNDERTALEのnapstablook戦に出てくる少し難しい単語をまとめてみました。UNDERTALEでならきっと英単語を覚えられると思ったのが作るきっかけです。




焦点の合わないぼやけた加工をした文字は結構気に入ってる。他の作品にも応用できそうだし。

また、フォントにはPapyrusとUNDERTALEの通常フォントを使っています。ここはゆずれない!ただそれとマッチする日本語のフォントを全然持っていなくて歯痒い思いをしています😓

それと最後に補足。ブログにアップしたものとTwitterにアップしたものは少しだけ違っています。ブログにアップしたほうが最終版。一晩おいて見てみたら文字がずれていることに気づいてしまったので直しました。校正がまだまだ甘い・・・。作品を作っているうちにできるようになればいいんだけどな・・・。


2016/03/05

路地

厚塗り背景イラスト。ちょっと妖しげで異世界風な路地の出口。



今回はメイキングGIFも作ってみました。きりがいいところで途中経過の画像を保存してはいたのですが、保存し忘れで変に飛んでいるところがあったりします😓

 

初期段階で丁寧にベースを作っておいたり塗る順番やレイヤーの計画を立てて描いたので割と楽にできた気がします。


2016/02/01

Dear my pen friend

英語でEメールを書くという授業があったのですが、それを冊子にまとめようと思って、表紙イラストとしてメールを書いている女の子を描きました。ちょっと百合っぽいイメージ。遠い国のペンフレンドに思いをはせて。



制作過程と反省点
①下絵。物の位置や体の構造などを線で描く。
②ざっくり塗る。物の境界線、大まかな明暗はこの時点でしっかり描いた。今回も基本的にレイヤーは一枚。
③描き込み。
④エフェクト。

○今回は質感表現を目標にした。もこたんを描いたときみたいに全部をブラシの不透明度100%できっちりかっちりやらないほうがいいっぽい。ブラシの使い分け、ね。テーブルと髪の毛の質感はけっこううまくいったんじゃないかなと思う。それとツイッターで見たテクだけど、面の境界線にハイライトを加えるとけっこうそれっぽくなる。

○乗算レイヤー、加算レイヤーがかなり使えることが判明。本棚の右側を暗くしたいときに乗算レイヤーを使ったり、最後にエフェクトとして加算レイヤー使ったり。色が濁らずに明暗を変えられる。

○進行具合を画面内でそろえれば一枚レイヤーでも複雑なイラストを描けるのではないか。メイキング動画とか見ると浮き上がらせるように描いてるんだよなぁ・・・。あれできるようになりたい。

2016/01/13

常夜の幻想

東方projectより、藤原妹紅のイラストを描きました。着物を羽織ったもこたんを描きたくて。着物を羽織るとなんとなく不死鳥のようなシルエットに見えるし、なによりもこたんは元平安貴族なんだよね。そして舞台は月明かりの差す迷いの竹林。やっぱり迷いの竹林が一番しっくりくる。


製作過程と反省点

①コピー用紙に下絵。左右反転してもおかしく見えないかどうかを透かして確認しつつ。丁寧に描いたからデジタルに取り込んでから大幅修正せずに済んだ。個人的にはデジタルよりアナログのほうが大幅修正がしやすいと感じる。

②下絵をPCに取り込んでPhotoshopに移す。以下の作業はすべてPhotoshop上で。主に使ったレイヤーは下から下地レイヤー、下塗りレイヤー、線画レイヤー、本塗りレイヤー、エフェクトレイヤー×2。

③線画レイヤーに下絵の線画を抽出。

④下地レイヤーをバケツツールで塗る。今回は低明度低彩度の青緑色。

⑤下塗りレイヤーに大まかに色を置く。大まかに色を置くといってもエアブラシツールみたいなやつでぼやーっと色を置いただけ。次からこれはやめようと思う。こんな中途半端じゃ意味がない。大まかに塗った時点で完成が見えている状態にするべきだった。

⑤細かい部分を塗る。顔→髪の毛→ワイシャツ→ズボン→髪の毛→着物→遠景→近景→着物の順。下塗りが曖昧だったせいで余計な苦労をした気がする。それとツールのポテンシャルを活かしきれてないと感じた。これについてはこれからいろいろ試してみるとしよう。

⑥エフェクトレイヤーその1に上からの光のエフェクトをかける。このレイヤーは加算レイヤー。ビビッドライトだっけな。

⑦エフェクトレイヤーその2に近景の丸い胞子みたいなやつを描く。これも加算レイヤー。最初は胞子みたいなやつじゃなくて炎にするつもりだったけど、こっちの方がより幻想的になるしもこたんも引き立って見えるし。配色的にもそりゃあ赤系の面積が少ない方が赤色が映えるよね・・・。最初から考えておくべきだった・・・。

完成!